A Ka Ru Ku

ただただわかりにくいだけでしょう

メモソフト、音声入力ソフト、お絵かきソフトを使って日夜遊んでます。

以下の質問の意図は、GPTの回答が、必ず私の質問した単語を引用し回答するため、儂はそこと疑問に思い、「私の書いた単語を引用しないで、答えて!」という意味で、再度質問してみたのだった。すると、GPTは、異なる視点で、分析的視点→目標設定的な視点、に回答を変えてきた。

儂:
gpt4は、私の質問した単語を回答に含めて、以下のように回答しました。
「人間の知能を区分けして最適な育成を行うためには、様々な属性やレイヤーを考慮する必要があります。以下にいくつかの要素を挙げますが、これらを組み合わせてマトリックスを作成することで、より細やかな評価が可能です。」
 ここで、質問ですが、私の質問した単語を引用せず答えるほうが、私は新たな視点を手にすることができると感じます。他にどんな回答ができるでしょうか?

其方:
すみません、私の先の回答では、質問に対する新たな視点を提供することができませんでした。では、新たな視点でお答えします。
子供たちの知能を効果的に育成するためには、個々の成長に適応したカスタマイズされた教育プログラムが重要です。これには、学習者の強みと弱みを把握し、その特性に応じて学習方法や教材を選択することが求められます。
新たな視点として、子供たちの状況に応じて柔軟に対応することが重要です。例えば、以下のような要素を考慮して教育プログラムをカスタマイズすることができます。

学習者の成長段階: 子供の年齢や発達段階に応じて、教育内容や方法を調整します。
学習環境: 家庭、学校、コミュニティなど、子供が身を置く環境に合わせて教育プログラムをカスタマイズします。
現代社会におけるスキルニーズ: 情報リテラシー、コミュニケーションスキル、問題解決能力など、現代社会で必要とされるスキルを重視した教育プログラムを提供します。
フィードバックと評価: 学習プロセスの途中で定期的にフィードバックを行い、適切な指導やサポートを提供することで、効果的な育成を促進します。
以上の要素を踏まえた教育プログラムを通じて、子供たちの知能の最適な育成が期待できます。

考察:
 儂の質問が的確でないことが、GPTの回答を見ることで分かった。人相手ではないので、相手の理解力のせいにすることもなく、儂自身の日本語力を高めないといけないと感じ、すこし、恥ずかしい場面だった。 

儂:
 動画コンテンツによる、わかった気になる、という害は書籍でも同様だと思われます。人を知能の区分けをすることにより、知能の最適な育成ができるのではないかと考えます。たとえば、人により、話を、聞くだけで物事の枠組みを適切に理解できる人がいますが、この様な人を区分をするとするなら、教育を施すという観点で、gpt4が子供たちを区分するなら、どのような区分しますか?また。その細かさは?当然、一人ひとりに細やかな区分をすべきなので、無段階に評価しなけらばならないのは、言うまでもありませんが、論理的には、どのような、属性、レイヤー、マトリックスが考えられますか?

其方:
 人間の知能を区分けして最適な育成を行うためには、様々な属性やレイヤーを考慮する必要があります。以下にいくつかの要素を挙げますが、これらを組み合わせてマトリックスを作成することで、より細やかな評価が可能です。
学習スタイル: 視覚的、聴覚的、読み書き、体験的など、個々の人が情報をどのように学ぶかを考慮します。
知能タイプ: 例えば、ガードナーの多重知能理論に基づく言語的、論理的-数学的、空間的、音楽的、体育的-運動的、対人、内省、自然に関する知能などを考慮します。
興味・関心: 個々の人が興味を持つ分野やテーマを特定し、それに基づいて教育を行います。
モチベーション: 内発的・外発的モチベーションの違いを理解し、どのようにして学習意欲を高めるかを検討します。
個性: 大五人格理論(オープンネス、誠実性、外向性、適応性、神経症傾向)などを用いて、個々の性格特性を評価し、教育プロセスに適用します。
能力レベル: 学習者の現在の知識やスキルを評価し、適切なレベルの教材や指導を提供します。
これらの要素を組み合わせて評価し、個々の学習者に合った教育プログラムを提供することで、知能の最適な育成が可能となります。ただし、人間の知能や個性は非常に複雑であり、完全に無段階に評価することは難しいため、評価はあくまで参考の一つとして活用し、柔軟に教育方法を調整することが重要です。

考察:
 思いもしなかった、回答が返ってきてためになった。 儂自身安易に教育は大切、などと思ってはいるものの、人の個性とは、こんなにも多くの区分ができる、また多くの概念があることを、今回知った。
 このような、回答が返ってくると、興味のある内容をさらに、楽しむことができそうである。また、関係する書籍に目を通したくなる。これも、AIと質問形式で、儂自身が自発的に聞くことで、回答にも真剣に耳を傾けることができた。学校で先生の話を聞くときに、TVを見ているような感覚で聞くことも多いと思う。自分自身が凡人である為、自発的な質問をすることでしか、学ばないのだなと、今日改めて感じたのである。 

儂:
動画ストリーミングをしつづけると悪影響があると思うが、動画視聴と読書との違い、また、人の成長に寄与する為には?、また、動画と書籍の人に与える、教育の質的違いは?また、gpt4の考える、最適解として、子供の教育環境として、動画、音声のみ、また、書籍を用いたコンテンツの最適な組み合わせは?私の問題意識としては、どのようなレベルやことなる個性の子供たちを、育むには成育を阻害する動画視聴全体、ここでは時間泥棒としての動画コンテンツの存在意義について、考えたいですが、いかがか?

其方:
 動画ストリーミングと読書にはそれぞれ利点と欠点があります。動画は視覚的で音声も伴うため、情報の理解が容易であることが多いですが、長時間の視聴は目の疲労や集中力の低下、身体活動不足などの悪影響があります。一方、読書は想像力や語彙力を養うことができ、自分のペースで学ぶことができますが、情報を理解するのに時間がかかることがあります。
 人の成長に寄与するためには、動画視聴と読書のバランスをうまく取りながら、さまざまな知識やスキルを身につけることが重要です。教育の質的違いとしては、動画は視覚的な情報や実践的なスキルを効果的に伝えることができる一方で、読書は抽象的な概念や思考力を養うことができます。
 GPT-4が考える最適解としての子供の教育環境は、動画、音声、書籍を用いたコンテンツのバランスが大切です。例えば、動画を使って興味を引き、音声を使って情報を繰り返し聞かせることで記憶に定着させ、書籍を使ってより深く理解するという方法が効果的です。
 さまざまなレベルや個性の子供たちを育てるためには、動画視聴の時間を適切に管理し、適切なコンテンツを提供することが重要です。また、子供たちの興味やニーズに応じて、柔軟に教材や方法を変えることも大切です。
動画コンテンツの存在意義は、情報伝達の手段の1つであり、効果的に活用することで学習や成長に役立ちます。ただし、過度な動画視聴は避けるようにし、他の方法と組み合わせて最適な学習環境を作ることが望ましいです。

考察:
 最初から、思いつくままに質問してみたが、一般的な回答が返ってきた。
儂ら、ユーザーがGPTに求める答えが、バランスの良い意見や、知識の探究である場合、非常に良いツールだと思う。
 一方、過激な回答などは到底返っきそうにない。なぜなら、質問者の儂が使った単語を必ず引用してくるように感じた。儂からすれば、非常に気持ちが良い受け答えともいえる。しかし、儂に教育を施すべきだとすれば、さらにはGPTに意思や意図があるならば、もっと、強い意見であったり、強い言葉で指摘してくるべきである。
 この点で、GPTが教育に使用される際、学校用としてのチューニングやカスタムが必要だろう。結局、OpenAI社が、ユーザーに気持ちよく使ってもらう、という点を満たそうとするなら、教育的な指導力は発揮できないだろう。

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